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坂田家とは

◆坂田家は越前よりこの地に移住したと言われています。現当主は20代目となります。坂田家は幕末期に沼津藩の庄屋、明治では戸長を務めていました。2011年(H23)1月26日に、5つの建物が国指定の登録文化財となりました。五泉市内では3番目の登録でした。

◆庭にそびえ立つ大ケヤキは目通り5.15mです。樹齢400年と推定されています。五泉市では一番の大きさでしたが村松町と合併した後は市内で3番目の大きさとなりました。

下:坂田家の18帖の茶の間

右:大ケヤキ

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国登録有形文化財2011年1月指定

江戸時代、幕末の五泉地域は、静岡県にあった沼津藩水野家の飛び地として支配されていました。坂田家がある土堀村は88石、隣の四ッ屋新村は148石の小さな集落でした。坂田家は、この地で庄屋として歴史を歩み、貴重な古文書を多く残しています。

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