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坂田家の貴重な

古文書・文化財

坂田家には地元鮭漁の資料、検知帳、宗門人別帳など貴重な古文書が残っています。また、趣味であった俳諧・茶器・浮世絵など多くの文化財が残っています。   

 

古文書

坂田家には、江戸時代の検知帳、庄屋文書・俳諧・鮭捕りなどの古文書が多く残されています。

 

浮世絵

明治時代の浮世絵が多数残っていました。新聞などのなかった時代の時事チラシとして使われたようです。

 

磁器

江戸時代の古伊万里磁器が多く残されていました。趣味として収集していたようです。

 

漆器

江戸・明治の漆器が80箱ほど残されていました。皆朱膳・黒膳などは、お客をもてなす道具として家で欠かせないものでした。

 

煎茶道具

俳諧を趣味としていた当主が、文人茶といわれている煎茶道具を残しています。

 

高札

江戸時代の沼津藩高札が4枚残っています。キリシタン禁止・徒党禁止・火付け禁止などです。

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国登録有形文化財2011年1月指定

江戸時代、幕末の五泉地域は、静岡県にあった沼津藩水野家の飛び地として支配されていました。坂田家がある土堀村は88石、隣の四ッ屋新村は148石の小さな集落でした。坂田家は、この地で庄屋として歴史を歩み、貴重な古文書を多く残しています。

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